ドバイ〜展示会情報- Dubai Business Exhibition 2017-(支払、モバイル、ECサイト)

Seamless Payments Middle East(支払い関連)
The Mobile Show (モバイル)
The E-commerce Show Middle East (イーコマース)
の3つの展示会が一緒になった展示会に行ってきました。
小売業のビジネスを支えるのがこの展示会の目的だったようです。

開催期間は5月1日から5月2日の2日間の開催。

弊社もドバイでビジネスを始めたこともあり、自分自身のビジネスのためにもぴったりだった
に色々な勉強になりました。

イーコマースを支援する会社も、物流や支払いを支援する会社も出展していました。
自分でサイトを作成するより、楽にできそうなものも数々ありました。

ビジネスシステムの導入として日本の会社が数社出ていましたが、他はアメリカやヨーロッパのビジネスソリューションの企業が多く出ていました。
中東にいながらもインターネットの仕組みを使えば、グローバルにサイト運営ができるのではないかと思えました。

ドバイでビジネスを始めたら、こちらのルールや慣例に従うのは当たり前だけれど、情報が集約されたところはあまりない。
そんな中で、弊社の新たなビジネスの勉強にもなる展示会でした。

 

 

 

ドバイ〜展示会情報- Dubai Leather World 2017-(皮製品及び皮革展示会)

Dubai Leather World 2017-(皮製品及び皮革展示会)に行ってきました。
開催期間は4月30日から5月2日の3日間の開催。

展示会の規模としてはそれほど大きくはありませんでしたが、皮革の材料を扱う店と完成品を扱う店との両方がありました。

牛革や羊革、ダチョウ(オーストリッチ)などはもちろん、ヘビやワニ、トカゲ、ラクダ、魚の皮などもあり、中国、インドネシア、インドなどのアジアの国だけでなく、イタリア、ドイツなどヨーロッパからも皮革が入ってきていました。

革製品としても各国が出展していましたが、南アフリカは特に、製品のバリエーションも出展者も非常に多かったです。

残念ながら日本はまたしても全く出展はありませんでした。

皮革の展示会があるということは、革製品に対するニーズがあるということかな?と思い調べてみると、UAEは皮革の貿易が盛んな土地だそうです。
日本もせっかくの技術と製品があるのなら、こういう展示会に出て行くことをぜひ検討してもらいたいですね。

 

今回の展示会で、正面に入ってすぐに目についたのはラクダの皮革を扱う展示でした。
イスラム教の国だけに、豚皮はないけどラクダ皮はあるのです。

政府公営のラクダを扱う会社であり、日本との取引はないそうです。
環境の厳しいところで育つラクダですので、その皮も厚さがあり、耐久性には優れているとか・・・。

今度詳しく話を聞きに行く予定です。

革製品と言っても、ハンドバックや財布などの小物、靴などから車のシートや家具まで様々な用途があるので、今後はこの展示会もどんどん規模が大きくなることが予想されます。

出展者ともつながりが持てたので、今後も何か助けになることができればと思います。

http://www.leatherworldme.com/frankfurt/5/messe-frankfurt/for-visitors/welcome.aspx

 

ドバイ〜展示会情報- Arabian Travel Market Exhibition 2017-①(アラブ旅行市場展示会)

Arabian Travel Market Exhibition 2017-(アラブ旅行市場展示会)に行ってきました。

4日間の展示会でしたが、日本への帰国もあり2日間だけの参加になりました。

去年もこの為にドバイにきましたが、私自身の目的がはっきりしておらず、日本のブースにがっかりしただけでした。

今回は目的もはっきりしてきたし、2日では足りないとも思える展示会となりました。

各国のブースの他に

GCCのエアライン

ドバイ UAEのホテル

旅行社や観光協会なども大きくブースを構え出展していました。

元々UAEの人たちは夏には、暑い場所を離れて旅行に行くことが多く、始まったそうです。

今ではUAEは観光に力を入れており、観光客の誘致に余念がありません。
新しいものを作り続け、観光客を飽きさせないような工夫をしています。

日本にも9月に展示会があるようですが、日本はドバイには薄い関心しかないようです。
韓国もタイもフィリピン、インドネシア、インドも様々な国が国を挙げて観光客の誘致しようと一生懸命です。

ヨーロッパもアフリカもそれぞれの国が、自国とインバウンドの旅行の誘致に一生懸命です。

「日本に行くのが夢」というUAEを含めアラブの国々の人達に日本は冷たいのかもね〜。
観光立国のはずなのに、特定の国だけなのか?
日本自体の受け入れはお粗末なのかも・・・
と、思ってしまいます。

レポートはこちら

 

 

ドバイ〜展示会情報- Dubai International Property Show 2017-(国際不動産ショー)

4月2日から4日まで開催されている国際不動産ショーに行ってきました。


UAEのみならず世界各国から不動産関係の展示は100社 。

ドバイの不動産は高層ビルが次々に建てられ、活気に満ちています。
実態として、こんなに建てて買う人、住む人がいるのだろうか?と不安に感じるくらいです。
でも、ドバイのすごいところは建てても建てても買う人がいて、住む人がいるということでしょう。

2018年1月1日より付加価値税が導入されますが、その前にUAEでは今が不動産の買い時なのかもしれません。

UAEや中東だけではなく、国際ビジネスのハブとして、この展示会では世界各国の不動産の投資の情報と展示がありました。
一つ一つの出展者の情報を見ていくだけでも、世界中がカバーできるようにも思えるくらいです。

私が立ち寄ったブースの中には、アメリカフロリダの物件やロンドンの中心地の物件などもあり、現地に行かずとも面白い情報が集まることに興味を持ちました。

国によっては、不動産に投資をするとレジデンスビザが手に入るなどの情報もありました。

ドバイでのビジネスのつながりは、ダイナミックな動きのあるつながりになっていくのを感じます。

この展示会はAnnual Investment Meeting(年次投資ミーティング)の一部としての展示でもありました。
政府の関係機関の展示の多いこのイベントについては別途お知らせします。

==ドバイ不動産情報をご希望の方は↓からお名前とメールアドレスとご登録ください==

    ドバイ不動産情報(無料)2017年5月27日を希望します。

    ====2017年5月27日現在======

    ドバイ〜展示会情報- Dubai Derma (皮膚科関係展示会)

    Dubai World Dermatology and Laser Conference and Exhibition
    (ドバイ皮膚科、レーザー治療学会及び展示会)に行ってきました。

    3月27日から29日までの3日間の開催。

    Home

    • 皮膚科のレーザー治療の器械
    • ボトックスの注射など
    • 美容整形関連商品
    • その治療のスキルを教える教育機関
    • 化粧品
    • シャンプーやトリートメントなどの頭髪関係
    • ボティケア商品
    • 頭皮関連(植毛、増毛なども・・・)
    • コラーゲンドリンク

    などなど、様々な展示がされていました。

    美容整形関係が強い韓国は、ここでもたくさんの展示をしていました。

    美容関係と区別がつきにくい商品も多々ありましたし、他の展示会に出ていても不思議はないと思えるようなものもたくさんありました。

    今回の展示会も日本に関連する会社は極々わずか。
    日本の企業や商品は2社だけしか展示されていませんでした。
    JAPAN BIO PRODUCTS CO.,LTDさんは純粋な日本企業
    http://jbpglobal.placenta.co.jp

    販売は現地法人で日本人はいませんでしたが、
    Japan Emirates Trading Est.さんは
    http://www.japanemiratestrading.com
    日本の養毛剤「加美乃素」を発売する会社。

    ドバイでは既に一般小売店で販売されており、人気だそうです。

    ブライダルフェアー(Bridal Fair) に行ってきました!

    Bridal Fair

    ドバイワールドトレードセンターで開催されているブライダルフェアーに行ってきました。
    メインの会場を抜けた別館のような場所で開かれる展示会。

    入場料もかかるフェアーだ。
    私の目的としては、ブライダル関係のフェアーでは
    一体どんなブースが出展しているのだろうか?
    どれ位多岐にわたっているのだろうか?
    日本のブースは出ているのだろうか?
    出ているとしたらどんな分野で出ているのだろうか?

    などなど。
    ドバイの地元の人たちの結婚披露宴は男女別に行われる。

    男性の披露宴は男性だけ、女性の披露宴は女性だけが集まる。

    親族家族といいながらも、男性は唯一新郎が最後に登場するだけ。

    私も女性の披露宴に一度招待してもらったことがあるが、何百人もの女性が食べ、踊り、写真を撮るのが凄い。
    新郎が現れる最後の瞬間まではほとんどの人は美しいドレスに身を包み、髪も見せている。
    ですが、新郎が現れる時には、新郎の家族以外は女性は全員アバヤを身にまとうのです。

    家族以外の男性には自分の髪やボディライン肌を見せないという規律ですね。

    日本人の私からすると不思議な光景でしたが、脈々と受け継がれている文化であり、伝統なのでしょう。

    今回の展示会は有料(一般25AED、VIP200AED)。
    昨日は週末(金曜日)だったのだけど、天候があまり良くなかったからか来場者はそれほど多くはなかった。

    嬉しいことに、日本の出展社も1社だけありました。
    打掛を使ったドレスを展示してらっしゃった。
    「お値段は高くなるんですけどね〜」とお店の方はおっしゃってましたが、とても華やかで素敵なドレス。
    日本でも人気が出ると思いますが、こちらの美しい女性たちをさらに美しくしてくれるのではないのでしょうか?

    Dubai Bridal Fair 2017

    アバヤや一般的なドレス、ジュエリーなどの他に、少ない数でしたが旅行社なども入っていました。

    韓国の旅行社も出展してました。
    海外ウェディングかな?と思ったら、カメラマンと同行して写真を撮るのだそうです。
    こちらの女性のニーズから考えて、女性だけの撮影隊ができればハネムーンツアーもできますね。
    女性の力が発揮できるし、男性を超えた凄い作品ができるのではないでしょうか?

    ドバイ政府公認のガイド資格取得!

    ドバイ観光省公認ガイド資格証

    2016年12月にドバイ観光省公認のガイド資格を取得しました。
    ドバイでは、資格のない人がグループを案内することは違反であり、罰金が科せられます。
    5,000ディルハム(約15万円)だというので、結構な金額です。

    政府公認のガイドですが、2週間の講習で資格が取れます。
    当然ですが、有料です。

    英語での講義とプレゼンテーション、ガイドのデモもペーパーテストも英語。

    実際のガイドは英語以外の言葉で行うので、本来は英語は必要ないのかもしれないのですが、英語が必須になるのです。
    日本人のガイド資格保有者はとても少ないらしいです。
    私はその中でも珍しいフリーランス。

    この資格は人に道を案内するときにも持っていなくてはいけないらしく、私が思う以上に貴重な財産になることでしょう。

    この講習の際に、ファーストエイド(応急手当)も習ってきました。

    ツアーガイドとしても、これからドバイのさまざまな情報をお伝えしていきますね。

    ドバイで暮らすために必要なこと(就労ビザ)

    ドバイ(UAE)では、外国人が多く暮らしている。

    観光客も多いが、働いている人も多い。
    観光客のビザはどこのパスポートを持っているかによって、滞在できる日数などは違う。

    働くためには、就労ビザが必要である。
    企業が個人を正式に雇い入れるという証明を出し手続きを行う。その際には、個人のパスポートなども必要な書類となる。
    私は今回旅行業の会社に観光ガイドとして雇用される形式のビザを出してもらうことにした。
    会社を設立する予定ではあるが、その前に従業員としてビザを取得し、レジデンス(居住者)として必要なエミレーツIDを取得することにした。

    ドバイではエミレーツIDは様々な場面で使用される。
    パスポートに変わるIDとして必要となる。
    レジデンスであれば、就労者の家族であっても一人一枚必要なもので、就労者としてのビザがなければ、家が借りれなかったり、銀行の口座を作れなかったりと、多くの制約を受ける。

    就労ビザを持つものは、Laborカードと言うものを持ち、雇用者は一定のサラリーを毎月支払うことや、1年間に一定数の休日を与え、自国に帰ることを認めなければならない。

    個人として、観光ガイドの資格を取るために準備した書類は、次のようなものがある。
    卒業証明書。
    取得単位の証明(成績証明)。
    日本の短大から英語の証明を出してもらったが、日本領事館でサインの証明を出してもらう必要があった。
    4年生大学を卒業していれば、これは必要ではなかったかもしれない。
    オフィシャルな観光ガイドとして資格を取るためには、修士号かそれと同等の学力を持つことを証明する必要があったのだ。

    また、警察署でこれまでの経歴に問題がないかの証明も取る必要がある。

    ビザと就労証明が降りたら、メディカルチェックとして血液検査と肺のレントゲンを撮り、エミレーツIDの申請となる。
    UAEでは健康で働ける人しかビザを下すことはない、
    結局健康な若者でUAE人ではできないか、UAE人がやらない仕事のポジションが外国人にまわされる。

    また、企業がスポンサーとなりその人の健康と身元をしっかりと保障せよと言うこと。

    また、ライセンスは毎年更新せねばならないので、問題のある企業は更新できないか、罰金を払うことになる。

    これだけ罰金が多く課せられていても、働きにくる人がいなくならないのには理由があるのだろう。
    ビジネスチャンスがなければ、ここに人は集まらないはず、ならばビジネスをしない手はない。

     

     

    ドバイの韓国エキスポ(Korea Expo)を見てきました。

     

    ドバイの韓国エキスポ(Korea Expo)を見てきました。

    大手以外の日本企業の進出は、なぜ少ないのか?と常々思っていました。
    UAEに住むアジア人の中で、日本人は非常に数が少ない。
    日本人が約2千人、韓国人がその10倍の2万人、中国人はさらに10倍の20万人がいると聞いています。
    日本人の数は非常に少ない、自家用車以外は家電もそれ以外も、日本製はとっても少ない。

    ドバイのワールドトレードセンターで、韓国が展示会を行っていました。
    中国も韓国も日本に比べて、ドバイでのビジネス進出が飛躍的に伸びているようですが、これは国をあげて行っているからなのでは?とも思えます。
    業界のカテゴリーを超えて、「韓国」という国のブランドを前面に押し出した展示会。規模は小さいながらも、日本も見習うべきところが大きいのではないのでしょうか?



    韓国のエンターテイメントの進出は目覚ましいものがあり、UAEでも韓国の音楽やドラマなどは人気があります。メトロの中でも、韓国ドラマを視聴しているのを見ることも多いですし、韓国ドラマやKpopのファンだ!というアラブの若い女性には多く遭遇しました。

    エンターテイメントを通じて、人々は俳優や、パフォーマーのファンになり、文化に興味を持ちます。そして、「韓国に行きたい!」という気持ちが大きくなるのです。好きな国だから、その国の商品にも興味を持つのは当然なのでしょう。
    日本で何年か前に起こった「韓流ブーム」がアラブの国でも起こっているのです。

     

     

    韓国という看板の元に、大企業から、中小零細企業まで、様々な企業の展示があった。
    小さな展示会場での展示会だったが、繰り返し開催することで徐々に人への周知活動となるはずです。
    UAEでは日本に対する関心が高いにも関わらず、中小企業の進出は非常に少ない。
    ドバイは超お金持ちではない。高過ぎるものは売れない。でも、値段が「相応」であれば、人々は興味を示してくれる。「日本製」「メイドインジャパン」には、想像以上に価値がある。
    韓国や、中国を見習って、そろそろ日本も、国でまとまって外国に出て行くことを考えてみる時期にきているのではないかと思います。

     

     

     

    UAE ラッセルカイマへスイーツのご紹介!

    ラッセルカイマのカフェのオーナーにスイーツを届けてきました。

    日本の食材を使ったスイーツを日本のオーガニックカフェのミドリエさんに作っていただき、届けてきました。
    —抹茶のクッキー

    —抹茶のビスコッティ

    —抹茶のブラウニー

    —抹茶のムース

    などなど、抹茶シリーズ。
    ムースだけはレシピを教えてもらって、私が作りました。

    短い滞在期間だったので大慌てになりましたが、
    ドバイの知り合いが一緒に行ってくれました。

    金曜日はUAEでは休日なので、午前中はお休みかも?とは思いましたが、

    ラッサルカイマでは、カフェでも午後はお昼から2時頃まではお休みになるのです。
    オーナーはいないと分かっていましたが、
    マネージャーも2時間後にしか来ないことがそこで判明。

    待つわけにもいかず、結局お店の方々に託すことにしました。

    気に入ってもらえるかな?

    甘みは大丈夫かな?足りないかな?

    時間は確かめていたつもりだったけど、結局お昼休みのことも知らなくて、残念です。
    日本ならわざわざ確かめなくても、たいていそんな情報は入ってくる。
    でも、こちらが質問しなければ、教えてもらえないことが当たり前のUAE。
    「こんなはずじゃなかった・・・」と思ってしまう。

    アポがあってもないようなもの?

    自分一人ならいいでしょうが、誰かを巻き込んでしまう時には、申し訳ない.と思ってしまう。

    こちらでの出来事に少しは慣れたけど、やっぱり「なんで?」と思ってしまう。

    ラッセルカイマまでは、約2時間かかるところ車を運転して、一緒に行ってくれた友達にも感謝です。